ごろりん10本足をケロケロケロ
2016年11月16日(水)
カエル星人はブレインスキャンと言っていたが、いそのんの頭脳、とりわけクリエーティブな思考を司る右脳部分の「ごろりん10本足」に関する情報をスキャンしていたという事になる。
とすると、カエル星人が手にしていたマラカス状の物は、脳の情報を読み取る端末の役割をしていたという事になる。
カエル星人が踊っていたのは、実は踊っていたように見えただけで、いそのんの頭脳を全方向から漏れなくスキャンするための動きだったと考えるのが妥当だろう。
マラカスが差し込まれた機械が、にわかに静かになり、ランプの点滅も忘れた頃に時折チカッと光るだけになっている。
そうだ、カエル星人が言う「真夜中の小人作戦」とは、いそのんの周りを深夜に踊る事をさしていたのだろう。
全くカエル星人らしい、アンチョクなネーミングである。
おや・・・何だろう?この違和感は...
そう「小人」だ、小人としているところが今ひとつ解せない、
真夜中のカエル星人盆踊り、の方がしっくりきそうなものだ。
...今回のカエル星人の行動は、何か奥深いものを感じさせる。