ごろりん10本足をケロケロケロ
2016年11月21日(月)
執務室の床には、マラカスが6本突き刺さった謎の機械と、その周囲には、拳大に丸められたメモ用紙がうず高く積もって、いまにも崩れてきそうだ。
機械からはじき出された数値をメモに書き留める、つぎにのそ数値をごろりん制作の解析シートの所定項目に欄に記載するのだが...
どこに何を書いていいのかわからないのだ。
もう少し簡単な作品なら項目分けの必要もないのだが、制作工程が複雑で時間を要するごろりん10本足では、項目分けをしないと、制作できないのだ。
項目がわからない限り、機械から引き出した情報を書き留め、次に書く場所がわからず、メモを丸めて、放り投げる。
この動作が、延々続いているのだ。
こうも作業が行き詰まっては、ごろりん制作の記載された資料パネルが届くのを待つしか無いだろう。
えっ! いそのんが???
いそのんは、
もう創らないからからね
と、公言していたはずである。
これは、いったいどう言う事だろう、小人なるものの実態も依然わからずじまいである。
カエル星人の、手際の悪さに業を煮やしたケロ友から、いそのんにお願いの画像が届いているようだ。
わたしのお手手は5本、両手で10本なの、いそのん10本足のゴロリンお願いしまっす。
(CO展企画「境界おかわり」)
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