プルフンティアン島に渡る
2017年08月12日(土)
イソノンは、とうとうマレー半島の東方にやってきたのです。
ペナン島でコピススパナスで、練乳入りのホットコーヒーを飲み、あとはトントン拍子で長距離バスに乗り込みました。
途中の休憩以外ではバスの中でぐっすりと寝むり、夜明け前にクアラ.ブスッに到着したのです。
眠気まなこでバスを降りると、何か叫びながら一台のスクーターが近づいてきます。
ペルヘンティアンーペルヘンティアン
少し訛りがあるようですが、間違いなくプルフンティアン島への渡し船の勧誘のようです。
イソノンは、用心深くも、チャンスとばかりに話しかけました。
マウ プルギー プルフンティアン
真っ黒に日焼けしたスクーターのおじさんの示す方角に歩いて行くと、港がありました。
港にはたくさんの小舟が停泊できるように、海中から係船柱が何本も突き出しています。
イソノンは、港に停泊していた20人くらいの乗り合い船に乗り込んでプルフンティアン島へ向かうのでした。