ごろりん10本足をケロケロケロ
2017年08月13日(日)
クアラ.ブスッの港を出発してから20分、間もなくプルフンティアン島です。
三匹目のごろりんの歯車くんが、あの島にいるのね。
イソノンの、歯車くんを捕まえる決意が伝わってきそうです。
それにしても、運転の荒っぽい船です。
先ほどから、何度も波に乗り上げて跳ねる跳ねる、気を抜こうものなら、不用意にお尻を腰掛けた板に打ちつけそうです。
車に例えるなら、高速道路で制限スピードをはるかに超えて爆走する軽四ハコバンといったところでしょうか。
島まで30分かけてもいいから、時間的なサービス精神よりも景色を楽しむとか、島の情報などのサービスの方がよほど有難いと思いながらも、多少の海水をかぶる程度の被害で間も無く到着です。
プルフンティアン島はブサール島とクチル島という二つの島があります。
船頭のおじさんが、「どっちの島に行く?島の何処へでも降ろしてあげる」
などと聞いてきます。