ごろりん10本足をケロケロケロ
2018年03月07日(水)
ここは、パラレルワールドお隣の世界、
インドネシア・スラウェシ島、バトプティ村です。
タルシウスのポスターを見て、メガネザルで頭がいっぱいのイソノンがテーブルに帰ってきました。
そうして、何気なく食堂に据え付けの棚を見た瞬間、またもや、とんでもないものを見つけたのでした。
これってバビルサ...だよね
上野の科学博物館で剥製は見たけれど、本物の頭骨をまじかに見るのは初めて。
そこには、まぎれもない、バビルサの頭骨が無造作に飾られていたのです。
バビルサもタルシウス同様に、絶滅が危惧させる貴重な固有種です。
タンココ自然保護区は、固有種の宝庫なのかもしれません。
イソノンは、カエル星人が持ってきた、ごろりん10本足とギヤキャプくんを取り出しました。
タンココでの、歯車くん探しの打ち合わせをするためです。
明日は早朝からタンココに出発したいので、歯車くんの打ち合わせは、今夜のうちに終わらせてしまいましょう。
「ごろりん10本足」をこの手にするまで、頑張るケロ
イソノンが歯車くんを探しに行くまでのお話ケロ
【あらすじ】はこちらから→http://iso.wcs.jp/01644