ごろりん10本足をケロケロケロ
2018年06月11日(月)
ここは、パラレルワールドお隣の世界、カリマンタン島のバリクパパンです。
そう、カリマンタンは、天然資源の宝庫なのです。
しかも赤道が通る常夏の島で、食べものも豊富です。
バリクパパンの町を訪れるのも、観光でなく石油を始めとする天然資源目当てのビジネスマンが多いのかもしれません。
海外に向けた観光情報が希薄なのも、宿にビジネスホテルが多いのも、そういった背景があるからなのかもしれませんね〜
天然資源が豊富な所は、紛争がつきものですが、ここも例外ではありませんでした。
大戦中、日本軍が統治していた時期に石油コンビナート沖に向けられた大砲が今も残っているのです。
ここから、そう遠く無い場所なので、行ってみましょう。
イソノンは、カンボンバルを出て、大砲の残された場所に向かいました。
歩いて30分くらいなのですが、炎天下の中登り坂です。
水分補給は十分にしなくてはいけません。
路地の屋台で、ナンサーというロンガンにそっくりな果物を売ていたので、それをひとふさ買って食べながら登っていきました。
大砲は、バリクパパン湾を一望できる小高い丘の上に、当時のまま残されていました。
「ごろりん10本足」をこの手にするまで、頑張るケロ
イソノンが歯車くんを探しに行くまでのお話ケロ
【あらすじ】はこちらから→http://iso.wcs.jp/01644