マカハム川の上流があやしい
2018年06月29日(金)
ここは、パラレルワールドお隣の世界、カリマンタン島のバリクパパンです。
サンボジャ レスタリを後にしたイソノンは、ギヤレーダーで次の歯車くんが現れている場所を確認しました。
イソノンが目指す次なる場所は、マカハム川の上流でした。
地図で確認すると...
船で行くしか方法がないみたいですよ。
しかし、定期船があるのかないのか、そもそも船が出ているのか、実際にどのようにいけばいいのか、情報が無く全くわかりません。
イソノンは、とりあえずマカハム川の下流のサマリンダまでバスで移動することにしました。
サマリンダは、バリクパパンから北に90キロメートルの町です。
移動はバリクパパンの北のバスの発着場から、長距離バスでの移動です。
バスが出発しました...と思うと、地元の男性がギターを片手に乗り込んできました。
そうして、演奏が始まります。
その間バスはノロノロと走ります。
歌が終わると、チップをもらって降りていきます。
そんな事が3回もあって、その後バスらしい速さで走り始めたのでした。
イソノンは、到着までの時間を利用して、インドネシア語の勉強です。
日常の会話はだいぶ出来るようになりましたよ。
「ごろりん10本足」をこの手にするまで、頑張るケロ
イソノンが歯車くんを探しに行くまでのお話ケロ
【あらすじ】はこちらから→http://iso.wcs.jp/01644