ごろりん10本足をケロケロケロ
2018年07月03日(火)
イソノンは、カチャンと呼ばれる枝つきのピーナッツをおやつに、トゥアと呼ばれるサトウヤシから作られた発酵飲料を飲みながら、マカハム川の上流に行く船が出ているコタ・バグンと言う小さな集落にやってきました。
トゥアはパームシュガーを作る種類のヤシの木から作るお酒なの。
それぞれの農家さんが作って、家の前で、空いたペットボトルに詰めて売っているの。
それぞれの、おうちごとに味が違って、甘いのは、どぶろくとカルピスを足して二で割った感じなのよ。
上流へは、小さな船で向かいます。
途中、給油を済ませ、水や食料を買い込んで、出発です。
船は、川を登っていきます。
船頭さんは、ヤマハ製の発動機の自慢をしたあと、その速度をどんどん上げて行きました。
しばらくすると、川が二つに分かれました。
左が支流のムタイ川、右がマカハム川です。
ここ、左です。
イソノンは、事前にギヤレーダーで確認したメモを見ながら言いました。
残りあとわずかです。
イソノンは、ケロッシ限界までに歯車くんを捕まえることができるのでしょうか。
「ごろりん10本足」をこの手にするまで、頑張るケロ
イソノンが歯車くんを探しに行くまでのお話ケロ
【あらすじ】はこちらから→http://iso.wcs.jp/01644