【改良】

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ここは、スタヂオiの実験室である。

窓の外から、いそのんの所から帰ってきたカエル星人の足音が聞こえてくる。
空気が、その微細な振動を伝えてくれる。
一定のリズムで、弾けるようなツーステップ! いまの気分がわかりそうである。

ただいまケロ。kaeru_icon_fuki_g.jpg

ドアが開く、そうしてココニレーダーを肩からタスキにぶら下げたカエル星人が帰ってきた。

開口一番
小さくし過ぎたケロ。kaeru_icon_naku.jpg

相変わらず、主語や形容詞の無い、場当たり的な会話が始まったようである。

しかし、このような会話も、かれらの間では違和感なく伝わるようで、すぐにココニレーダーの改良に取り掛かるようである。

改良の準備ができたケロ、設計図ケロ、回路図ケロ、レアチーズケロ。kaeru_icon_fuki_g.jpg

作業前のおやつは、レアチーズケーキのようである。
こうなると、他のことが見えなくなるなるのは誰しもあることで、彼らも例外では無い。

ケロとも通信の端末の着信有りを表す、赤いLEDの点滅には誰も気づいていないようである。

 (「ココニはどこに?」の巻き)

2015/11/20 16:37 Update
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