ここは、オタマジャクシ号の操縦室です
カエル星人を乗せたオタマジャクシ号は、カエル星へ向けて航行しています
2回目のワープに突入する前の通常空間で、長老さまへ連絡をしているのですが、なかなかつながりません
オタマジャクシ号の航続距離は、満タンでワープ3回が限度なのです
2回目のワープに入ってしまうと、何かあっても直ちに地球に帰ることができなくなってしまうのです
長老さま〜お留守みたいケロ
カエル星人は、意を決したようにワープのレバーを引こうとしたときでした...
オタマジャクシ号のすぐ横に、大きな物体が、ワープアウトしてきました
