コンバイカから流れる音楽に合わせて、ココニちゃんも踊りはじめた。
ココニちゃんは、楽しそうに水面を飛び跳ねている。
よくみると、コンバイカの前部がゆっくりと池のほうに迫り出してきているではないか。
ココニちゃんを包みこむように、ゆっくり、ゆっくり。
ケロケロケ〜ロ、ケ〜〜ロ
カエル星人は、今にも落ちるのではと思わんばかりにコンバイカの運転席で踊っている。
ケロ〜、ケ〜ロ、ケロケロロ、ケロ
まるで、お祭り気分である。
(「ココニはどこに?」の巻き)
これまでのあらすじはコチラ・・・
【ココニイルヨ エピソード】Co展にて同時公開中