【ナンチャラパラドックス】
2014年11月06日(木)
こちらでは、ココニちゃんの行動が問題となっているようである。
先日、お話したとおり、いそのん家で預かってもらっているココニちゃんだが、何故か落ち着きが無いのである。
一方では、確保したココ二ちゃんを、この後どうするかも決めなくていけない。
卵形の通信機が、ふわりふわりとカエル星人の前に出てきて、レンズから、長老の映像が現れた。
さすが長老、落ち着いたものである。
長老のお話しは、それから約3時間も続いた...
ここでは、そのお話を要約し、必要な部分だけをお伝えしておこう。
いそのんの思考から、ほれでろポンで生み出されたココニちゃんは、本来は自然界で存在しないのだよケロ。
したがって、ココニちゃんだけでは、自然界に馴染む事ができず、やがてナンチャラパラドックスの歪みで消えてしまうケロ。
このナンチャラパラドックスを整合させるためには、自然界 と ココニちゃん その両方を媒介する人が必要となるのじゃケロ。
特にココ二ちゃんに思いを寄せる思考が強いほど、媒介者(メディエーター)として資質が高く大いに活躍していただけると思うケロ。
どうやら、確保したココニちゃんが落ち着きのないのは、これが原因のようである。
(「ココニはどこに?」の巻き)
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